チョッパヤ爆速モバイルWebを実現するWordPressのAMPプラグインがv0.3.3にアップデート

Posted on August 20th, 2016.

WordPress-amp-Plugin
WordPress向けAMPプラグインがv0.3.3にアップデートしました。

v.0.3.3でのアップデート内容


下記が更新となっています。

  • Handle many more validation errors (props bcampeau and alleyinteractive)
  • New filter: amp_post_template_dir (props mustafauysal)
  • New template: Nav bar is now it’s own template part (props jdevalk)
  • Better ratio for YouTube embeds
  • Fix: better timezone handling (props rinatkhaziev)
  • Fix: better handling of non-int dimensions (like 100%)
  • Fix: better handling of empty dimensions
  • Fix: autoplay is a bool-like value.
  • Fix: breakage when using the query_string hook (h/t mkuplens)
  • Fix: don’t break really large Twitter IDs
  • Fix: don’t break Instagram shortcodes when using URLs with querystrings
  • Readme improvements (props nickjohnford, sotayamashita)

さて、Google Search ConsoleでのAMP状況は、

20160820174624
こんな感じです。

WordPress 4.6がリリースされました。アップデート内容と詳細について

Posted on August 20th, 2016.

WordPressがv4.6にアップデートしました。



名称は「ペッパー」です。
ジャズミュージシャンでバリトンサックス奏者のPark Frederick “Pepper” Adams IIIから命名されています。
v4.6ではデータベースバージョン(db_version in wp_options)が37965に変更となり、Tracでのリビジョンは38270となりました。
本アップデートでの新しい機能により、WordPressはより使い易くなります。

最新のアップデート


ページ遷移の廃止


streamlined-updates
ページは移動しません。
同じページ内でプラグインやテーマの更新、インストール、削除が可能です。

これは、プラグインやテーマのインストール、更新、削除の進行をよりシンプルに、わかりやすく伝えます。
操作はAJAXを使用して実行されます。
検索のユーザーインターフェースも大きく変わり、インストール済みプラグインの検索とプラグインの新規追加の画面でAJAX検索がサポートされました。
検索条件を入力するにつれて結果が変わり、簡単に目的のプラグインを検索できます。

ネイティブフォント


native-fonts
WordPressダッシュボードはデバイスにインストール済みのフォントを利用するようになります。
ロード時間を短縮し、使用するデバイスによらず自然な操作感を与えます。

WordPressユーザーインターフェースのすべてのテキストでオペレーティングシステムのUIフォントが使用されます。
さまざまな理由により2013年末のv3.8ではOpen Sansに切り替えましたが、今日では背景の条件と技術が変わりました。
この結果、ロード時間が短縮されました。
特にオフラインでの使用時顕著です。
またサードパーティへの依存が除去されました。
ネイティブの使用感を向上し、モバイルウェブとネイティブアプリの差を軽減しました。

インポート画面の刷新


import_screen
「インポート画面」が刷新されました。
アクセシビリティが向上し、インポーターのインストールおよび実行が簡単になりました。

国際化の改良


2015年12月、プラグインとテーマ用の翻訳プラットフォームを公開しました。
以来、15,000個のプラグインとテーマがインポートされ自動翻訳更新の恩恵にあずかっています。
通常、翻訳ファイルはwp-content/languages内に置かれますが、v4.6からWordPressは初めてテキストドメインを検索する場合、このディレクトリで利用可能な翻訳ファイルを探し、自動的にロードします。
またjQuery UI datepickerもローカライズされました。

インラインリンクチェッカー


inline-link-checker
誤ったURLでリンクを作成してしまっても、WordPressは自動的にリンクを確認し、ミスを防ぎます。

コンテンツリカバリー


content-recovery
文字を入力すると、WordPressはブラウザーに入力されたコンテンツを保存します。
保存されたコンテンツの復旧は、v4.6でより一層簡単になります。

絵文字


最新のUnicode 9.0絵文字がサポートされました。

開発者向けの変更


リソースヒント


リソースヒントによりブラウザはどのリソースをフェッチし、プリプロセスすべきかを決定できます。
v4.6では自動的にスタイルやスクリプトにリソースヒントを追加し、サイトのロード速度を向上します。
比較的新しいW3Cの仕様で「HTML link要素(link)のrel属性dns-prefetch、preconnect、prefetch、prerender」を定義します。
ブラウザは特定のページを事前に取得したり、バックグラウンドでレンダリングしたりできます。
またDNSルックアップや、DNS、TCP、TLSの接続ハンドシェイクをバックグラウンドで開始できます。

ロバストリクエスト


wp_remote_request()および関連するHTTP APIは内部を大きく変更しました。
HTTP APIは新たにWordPress固有のHTTPライブラリーの代わりにオープンソースの独立したRequestsライブラリーを使用します。
HTTP標準への準拠が向上し、大文字小文字を意識しないヘッダー、並行HTTPリクエスト、国際化ドメイン名のサポートが追加されます。

WP_Term_QueryとWP_Post_Type


新しいWP_Term_Queryクラスの追加によりターム情報の柔軟なクエリが可能です。
既存のクエリクラスをモデル化し、タームクエリの生成において、より一貫性のある構造を提供します。
また新しいWP_Post_Typeオブジェクトにより直感的に投稿タイプを操作できます。
投稿タイプサポート、リライトルール、メタボックス、フック、タクソノミーを処理するメソッドを定義します。
この変更はグローバル変数$wp_post_typesをWP_Post_Typeオブジェクトの配列に変更します。

ウィジェットAPI


Widgets APIは拡張され、事前インスタンス化ウィジェットの登録をサポートします。

dbDeltaの更新


dbDelta()は指定されたSQL文に基づいてデータベースの変更を支援する関数です。
長い間オープンされていたバグが修正されました。

  • 正規化された索引定義
  • すべてにバッククオート
  • SPATIALキーのサポート

永続コメントキャッシュ


v2.6以降、コメントAPIでは意図的に永続キャッシュを使っていませんでしたが、その利用を妨げる問題を解消する修正が、過去20世代のリリースにわたりコメントAPIについて行われてきました。
今後コメントは永続オブジェクトキャッシュに保存されます。
コメントの追加、更新、削除に際して期限切れのキャッシュ値は適切に無効化されます。

メタ登録API


メタ登録APIはタイプ、説明、REST API公開状態をサポートするよう拡張されました
REST APIレスポンスはauto-discoveryヘッダー、および認証済みレスポンスへの応答における、更新されたノンスを含みます。

register_meta()の拡張


register_meta()関数ではRest APIなど将来の柔軟性や機能のための更新が加えられており、メタキーの登録、およびキーから期待されるさまざまな要素のサポートを拡張しました。
動作はregister_post_type()に似て、データの登録はグローバルスコープで保存されます。
結果、オブジェクトのメタデータはコアおよび拡張コードから利用しやすくなりました。

オンデマンド翻訳


WordPress.orgの翻訳者コミュニティでプラグインとテーマの新しい言語パックが利用できるようになるとすぐにWordPressにインストールされ、使用するようになります。
翻訳のプライオリティが上がり、必要な時すぐに読み込まれます。

JavaScriptライブラリの更新


Masonry 3.3.2、imagesLoaded 3.2.0、MediaElement.js 2.22.0、TinyMCE 4.4.1、Backbone.js 1.3.3を同梱しています。

バリデーションと通知を設定するためのカスタマイザーAPI


設定にはバリデーションの制約を強化するAPIがあります。
同様にカスタマイザーは、何も表示せず失敗するのではなく、バリデーションエラーの表示に利用できるサポート通知をコントロールします。

これまでよりもずっと速いマルチサイト


キャッシュされた総合的なサイトのクエリは、サイトネットワーク管理者の体験を改善します。
WP_Site_QueryWP_Network_Queryが追加され、より少ない労力で高度なクエリを作成することができます。

その他


メディア


アイキャッチ画像は、投稿や非画像添付に即座に保存されず、投稿や添付が更新された後に保存されます。
アップロードするファイルのタイプをアップロード前に確認します。
edit_form_image_editor()に新しいアクションフックwp_edit_form_attachment_displayを追加。
メディアライブラリに含まれる、画像、オーディオ、動画以外のファイルのプレビューにおけるレンダリングの代替として使用できます。

コメント


デフォルトコメントフォームアクション/wp-comments-post.phpはcomment_form_defaultsフィルターを介して変更可能です。
edit_comment_link()にパラメータが追加され、commentとlinkクラスを指定できます。
これはedit_post_link()のパラメータと同じです。
$commentパラメータが以下の関数に追加されました。
get_comment_author_url_link()、comment_author_email_link()、get_comment_author_email_link()。

ユーザー


wp_new_user_notification()の$notifyパラメータに「user」オプションを追加。
作成されたユーザーのみに通知が送られます。

アクセシビリティ


タクソノミーページのタブ順序を見た目に一致する様にしました。
デフォルトテーマの「続きを読む」のアクセシビリティを向上させました。
「インポート」のアクセシビリティを向上させました。

  • title属性を除去
  • インポートツールがインストールされていなければ「今すぐインストール」と「詳細」リンクを表示
  • インポートツールがインストールされていれば「インポートツールを実行」を表示。プラグインが有効化されていなければ、同時に処理
  • リンクにaria-label属性を追加
  • プラグインの状態に依存しないように、インポートツールの説明を統一
  • AJAX対応のインポートツールインストーラのためJavaScriptコールバックを調整

ブートストラップ / ロード


スピードの向上を狙ってブートストラップ、ロードプロセスが変更されました。
すべて後方互換性を維持しています。

  • plugin.phpがwp-settings.phpに先立ってロード
  • wp-settings-cli.phpとwp-settings.phpを調整
  • is_ssl()はwp-includes/load.php内に移動
  • WordPressロード前にABSPATHを安全に定義

バグ修正


Embeds


  • 自動埋め込みはparagraphでも動作
  • ロードの遅い画像に対しheight計算の向上
  • WP_oEmbed_Controllerのメソッドで抜けていた@accessタグを追加
  • 何年も前にサービス終了していたGoogle Videoのサポートを除去
  • v4.6では、デフォルトのスタイルの後で、ロケールのスタイルシートをinclude
  • WP_Embedクラスにユニットテストを追加
  • 埋め込まれた投稿にアイキャッチ画像がなければ、WordPressはアイキャッチ画像のHTMLを印字しない

新たに追加、変更された主なクラス


全てのリストはコードリファレンスを参照。

  • WP_Site_Queryクラスはサイトをクエリし、詳細を遅延ロードします。
  • WP_Network_Queryクラスはサイトをクエリし、詳細を遅延ロードします。
  • WP_Term_Queryは既存のクエリクラスをモデル化し、タームクエリの生成において、より一貫性のある構造を提供します。タクソノミータームクエリと、WordPressの他のコンテンツタイプクエリとの間にパリティを導入します。
  • WP_Post_Typeクラスは投稿タイプサポート、リライトルール、メタボックス、フック、タクソノミーを処理するメソッドを定義します。

新たに追加、変更された主な関数


全てのリストはコードリファレンスを参照。

  • ウィジェットAPIは拡張され、事前インスタンス化ウィジェットの登録をサポートします。register_widget()関数とunregister_widget()関数にはWP_Widgetサブクラスのクラス名だけでなく、クラスのインスタンス(オブジェクト)を指定できます。
  • dbDelta()関数では以下の問題が解決されました。
    • 正規化された索引定義
    • すべてにバッククオート
    • SPATIALキーのサポート
  • REST APIレスポンスにはauto-discoveryヘッダー、および認証済みレスポンスへの応答における、更新されたノンスが含まれます。
  • register_meta()ではRest APIなど将来の柔軟性や機能のための更新が加えられており、メタキーの登録、およびキーから期待されるさまざまな要素のサポートを拡張しました。動作はregister_post_type()に似て、データの登録はグローバルスコープで保存されます。結果、オブジェクトのメタデータはコアおよび拡張コードから利用しやすくなりました。登録されたすべてのメタキーはグローバル変数$wp_meta_keysに含まれます。
  • カスタマイザーでの設定の検証におけるAPIの改良。

非推奨


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